[fpr 352] koudou keiryo gakkai

狩野裕

狩野@つくば大学です


> 堀 啓造@香川大学経済学部です。
> Psychological Methods はPsychological Bulletin の付録(^^;として創刊されています
> 。来年からはきっと独立するでしょうね。ですから、筑波大学なら心理学系にあるでしょ
> う。もう図書館に戻ってるかな。

調べたいと思います。情報, どうもありがとうございました。


> >今夏、Browne,M.W. を筑波大学に招聘します。行動計量学会(千葉・幕張 
> >9/7(土)〜9/9(月))でも one-hour talk をすることになっていますので、
> >興味がおありの方は是非ともご参加下さい。
> 
> 日本心理学会大会の前ですね。正確にはいつになるのでしょう。9日ならいけるかもしれ
> ない。


お言葉に甘えて宣伝をさせていただきます。1996年9月7日(土)〜 9日(月)において幕
張メッセ国際会議場にて、日本行動計量学会と日本統計学会が同時開催されます。多
くの場合7つ程度のセッションが同時平行で走ります。Browne,M.W. の talk は 9月
9日(月)に予定されており、また、共分散構造分析のセッションも9月9日(月)にスケジ
ュールされています。興味をお持ちの方はのぞいて下さい。

なお、Browne,M.W.の日本滞在期間(予定)は 9月2日〜10月6日です。 


---------------------------------------------------------------------------
9月9日(月) 9:30〜11:30

<特別講演>
・Darrel Bock (University of Chicago)
          Recent advances in item response theory and latent variable models
・Michael Browne (Ohio State University)
          Models for multitrait-multimethod matrices
---------------------------------------------------------------------------
9月9日(月) 13:00〜15:00
<特別セッション「因子分析と共分散構造分析1」>
                                  オーガナイザー:狩野  裕(筑波大学数学系)
1 社会人の進路意識についての共分散構造分析
                                 大学入試センター             椎名久美子
                                 大学入試センター             柳井晴夫
2 日本版 WAIS-R の確認的因子分析
                                 宇都宮大学教育学部           服部 環
3 尺度の構成と平均値構造:大学生の親子関係を例として
                                 関西大学社会学部             清水和秋
4 共分散構造分析による公正観の研究
                                 中央大学文学部社会学科       宮野  勝
5 構造方程式モデルの因果推論機能に関する実験的検討
                                 統計数理研究所               前田忠彦

                                 討論者:豊田秀樹(立教大学)
----------------------------------------------------------------------------
15:10〜17:30
<特別セッション「因子分析と共分散構造分析2」>
                                  オーガナイザー:狩野  裕(筑波大学数学系)

1  因子分析における因子得点推定量の比較実験
                                 大阪電気通信大学情報工学部 ○猪原正守
                                 大阪電気通信大学情報工学部   山来寧志
2  各種の離散及び連続変数が混在するデータのための因子分析モデル
                                 小樽商科大学商学部           小笠原春彦 
3  Small-sample accepted model versus large-sample rejected model
                                 東京外国語大学            ○ 市川雅教
                                 筑波大学数学系               狩野  裕
4  Evaluating model fit: Chi-square goodness-of-fit statistic and fit indexes
                           UC Santa Cruz, Dept. Psychology    Hu, Li-tze    
5  Exploratory factor analysis with a common factor with two indicators
                                 筑波大学数学系               狩野  裕

                                 討論者:豊田秀樹(立教大学)


=================================================================
狩野  裕 (筑波大学数学系)        Phone: 0298-53-4229(DI)
e-mail: kano (at) math.tsukuba.ac.jp     Fax : 0298-53-6501
=================================================================




スレッド表示 著者別表示 日付順表示 トップページ

ここは心理学研究の基礎メーリングリストに投稿された過去の記事を掲載しているページです。