谷口＠大院大です。 "[fpr 400] Re: 個体差" で 長谷川芳典 さん [1996/09/19 21:16:15]： >個体差の分析が無意味だという意味ではなく、ほかの側面にも目を向けてほしい >という意味で申し上げたつもりなんですけれど。 確かに、最近の質問紙研究や、マスコミなどでの社会現象分析などでは、 いくつかのグループの「どこが」違うかを示すことは多いけれど、「なぜ」 違うかまでつっこむことは少ないですね（いい加減な想像や予想が多い）。 ＃私も人のことは言えない(^^; どうも、個人差とか個体差とかいう錦の御旗の元で、違いを見つける ことだけが重要なんだという風潮があるような気がします。 大事なのはその先だと思うのですが。 >これはｆｐｒよりもむしろ心理学の一般教育に関するメイリングリストのほうで >話題提供すべき問題かもしれませんが、“行動の原因”ということと“行動の規 >定因”や“行動の予測因”ということが区別できるように教育することも必要で >はないかと思っております。 そうなんですが、あちらはなかなか反応が鈍くて・・・ 長谷川先生、この話題、psychoの方にも振ってください。 ＃psychoとは何か？ と思われた方、私のホームページ↓をご覧くださいませ。 _/_/_/_/_/ (^o^)/~~ 谷口 高士 [大阪学院短期大学国際文化学科：心理学] _/ Office: 564 大阪府吹田市岸辺南 2-37-1 [Phone: 06-381-8434 ] _/ e-mail: takashi (at) mbox.kyoto-inet.or.jp /or/ Nifty: KFC03757 _/ Homepage http://blue.center.osaka-gu.ac.jp/~taka/index.html
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