[fpr 472] Mathematica Workshop

MOCHIZUKI Kaname

望月@放送教育開発センターと申します.

この度, 全国の私立・国公立大学の教職員を対象に, Mathematica ver.3.0を
使って, 数学・統計教育に活用する為セミナーを企画いたしました.

御興味のある方の参加をお待ちしております.

尚, 用意できるコンピュータの台数の制約から, 定員は11人とさせて戴き,
先着順にお申し込みを受け付けますが, まだ大分空席がございます. 

お申込は末尾のフォームに御利用の上, moc (at) nime.ac.jp宛 e-mailにてお願い
致します. 

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                Mathematciaワークショップのご案内

日時:   1996年11月20日 (水) 午後1時30分より4時30分まで.
場所:   放送教育開発センター研究図書資料棟7階716室
        (ファカルティ・ディベロップメント・セミナー室)
        千葉・幕張
        千葉市 美浜区 若葉 2 - 12
        交通手段は, http://www.nime.ac.jp/overview/overview-j.htmlを御覧
        下さい
講師:   中村健蔵
対象:   全国の私立・国公立大学の教職員
参加費: 無料 (交通費等は参加者 (所属機関) で負担)

講習内容

大学等の教育においてMathematicaを使ってみたいと思っており, どのような
ことができるのかを知りたい人を対象に, Mathematicaの概要と可能性を説明
し, 実習を通して, 簡単な例を体験して戴きます. 参加者全員に1台ずつ
Macintoshを用意し, 講師の他, 3名程のアシスタントが実習のお手伝いをす
る予定です.

簡単なプレゼンテーションの例
・自己紹介
・数式処理システムの計算の威力:マージャンの配牌の数
・式の変形の例:クラスにおける誕生日の重複
   ・アニメによる説明の例:2項関係の爆発
   ・シミュレーションの例:重大事故の発生
・Mathematicaの概要:数式処理システムとしての機能について. 何が出
  来るのか?
  ・利用のレベルとMathematicaの機能
  ・プレゼンテーションに利用できる仕組の概要
      ・ノートブック
      ・ボタン, プレート等
  ・計算機についての説明
      ・起動, 日本語と英語の切り替え
      ・入力と評価
  ・段階的な使い方(実習を含む)
      ・対数グラフを描く(オプションの使い方とヘルプ機能)
     描く範囲, 縦横比, 枠の指定, 軸の名前, タイトルを付ける.
      ・積分の例(ワープロとして数式を書く=数式の計算=数値計算)
      ・関数を書く(簡単なシミュレーションの例)
      ・アニメの作成(放物線:ParametricPlotの利用)
      ・対話的にプレゼンテーション(ボタンの作成)
・総合科学記述&評価システムとしてのMathematicaの将来性
  (質疑応答)

講師略歴
中村健蔵: 1957年, 長崎市に生まれる. オペレーションズリサーチを
専攻 (日本オペレーションズリサーチ学会員). 著書:「MathematicaによるOR」
(アジソンウェスレー, 1996). また, MacUserに「Mathematicaで絵を描こう」
を連載. 

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参加申込フォーム

氏名:
所属:
専門分野:
URL:
電話:
fax:
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放送教育開発センター
National Institute of Multimedia Education (NIME)
教材研究室 助教授 望月 要
e-mail: moc (at) nime.ac.jp
URL:    http://www.nime.ac.jp/~moc
phone:  043-276-1111 ext. 2369 or 2375
fax:    043-274-3200

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