[fpr 981] Special Lecture of Dr. Nisisato

前田忠彦


fpr の皆様:

  前田@統計数理研究所です。

  Dual Scaling で有名な西里静彦先生の特別講義のお知らせです。
  6月29日(月)午後です。
  担当教官からのメイルを転送します。

  1)SCS システムでの受信参加をして下さる機関を募集しています。
    詳しくは下記転送メイルを御覧下さい。
  2)もちろん、当日来場の上の聴講も歓迎します。
    場所は統計数理研究所講堂(港区南麻布4-6-7、地下鉄日比谷線
    広尾駅歩7分:地図は http://www.ism.ac.jp/ 参照)です。
 
  受信、来聴をお待ちしております。

98.6.12
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前田 忠彦@統計数理研究所
maeda (at) ism.ac.jp
(TEL: 03-5421-8734, FAX: 03-5421-8796)
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-------------以下転送メイル
                       1998年6月11日
各位
                    統計数理研究所 馬場康維

岡山大学,広島大学のご協力により,下記の公開講義をSCSでお送りすることを計
画いたしました。受信局に参加していただけると幸いです。

受信局に参加ご希望の場合は,下記の事項をご記入の上,当研究所のSCS事務担当
者あてメールをお送り下さい。なお,教室の都合等で一部の時間帯しか受信できなく
ても,ご参加歓迎です。

*****ご記入いただく事項******

   受信局名
   担当教官  氏名,所属,職,電話,ファックス,電子メール
   担当事務官 氏名,所属,職,電話,ファックス,電子メール



統数研SCS事務担当者:
        統計数理研究所 庶務課 共同利用係長 
        金子賢治
        kaneko (at) ism.ac.jp
                        03-5421-8709
        
なお,この件に関しての担当教官は下記です。
        統計数理研究所 統計科学情報センター 教授
        馬場康維(ばばやすまさ)(最後の文字は糸編ですのでご注意下さい)
        baba (at) ism.ac.jp
        03-5421-8739




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外国人客員教授による大学院公開講義のお知らせ

 dual scalingで良く知られたトロント大学の心理学科のProfessor Shizuhiko Nish
isato(西里静彦教授)が統計数理研究所外国人客員教授として統計数理研究所に来ら
れています。同教授のご専門は計量心理学で,PsychometrikaのEditor(1992-1995年
),Psychometric Society 会長(1992-1995年)等を歴任され,国際的に幅広く活躍
されています。
 国際的に活躍されている方の知識の一端に触れる良い機会ですから,統計数理研究
所に併設の総合大学院大学統計科学専攻で開講されている「多次元解析研究:担当馬
場康維」の中で教授にdual scaling の特別講義をしていただくことにいたしました
。せっかくの機会ですから,講義内容を多くの方にも聞いていただきたく,SCSを
利用した公開講義を計画しました。下記要領でSCSによる公開講義を行いますので
,ご参加を募ります。なお,基本的には日本語での講義をお願いしていますが,質問
は英語でも日本語でもお受けできます。

統計数理研究所 統計科学情報センター 
馬場康維
(総合研究大学院大学 数物科学研究科 統計科学専攻 教授)
baba (at) ism.ac.jp

===================外国人客員教授による大学院公開講義=================

日時:1998年6月29日(月) 13:20〜16:30
講義内容:
    テーマ:双対尺度法(dual scaling)への誘い
    時間割:○準備と紹介     13:20〜13:30
        ○1時限目      13:30〜14:50
           1)簡単な数値例
             incidence data
               dominance data
           2)歴史的な背景
           3)双対尺度法のidentity
           4)幾何学的考察
             行空間と列空間
             カイ二乗距離の意味
        ○休憩        14:50〜15:00
        ○2時限目      15:00〜16:10
           5)典型的な応用例
             データタイプと情報量
             各成分の寄与率とデータタイプ
             他の数理的拘束条件
             (上記の問題について各データタイプの解析例で検討)
        ○質問の時間     16:10〜16:30

問合せ先:統計数理研究所
     馬場康維 baba (at) ism.ac.jp  03-5421-8739
             
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     Yasumasa Baba
     Professor
     The Institute of Statistical Mathematics
     4-6-7 Minami-Azabu, Minato-ku
     Tokyo 106 JAPAN
     Phone +813-3446-1501,  Fax +813-5421-8796
     Email  baba (at) ism.ac.jp
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-------転送メイルの終り 



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