我妻則明@岩手大学です。 私の追試の重要性について、いろいろご意見をありがとうございました。 > 今年ももうすぐ卒論の締切ですが、全国では毎年おそらく千件を越える卒論が書かれ、 >その多くは先行研究の追試でしょうから、追試結果を公開するシステムさえ作れば、 >追試による研究成果の確認ができるようになります。 > 個人の力では限界がありますから、 >学会主導でこうしたシステムを作るべきだと思います。 もし、よろしければ、9月16日、17日、18日に開催される日本教育心理学会で自主シ ンポジウムを開催いたしませんか。テーマは、「教育心理学における研究成果の一般 化の諸問題 -追試結果の重要性とその公開をめぐって-」ということではいかがでし ょうか。私が企画者の一員になりますが、他に企画者、司会者、話題提供者、指定討 論者になる方は、いらっしゃいますでしょうか。もし、賛同者がいらっしゃいました ら、私宛に個人的にメールをください。申し込み締め切りが今月中なので、急がなけ ればなりませんが、何人かまとまりましたなら、申し込みをいたしたいと思います。 申し込みには、1万円が必要ですが、申し込み時に私が立て替え払いをして、後日、 企画者、司会者、話題提供者、指定討論者で、均等に折半して精算するということで いかがでしょうか。 関心がおありの方は、ご検討ください。 *************************************************** 我妻則明 岩手大学教育学部障害児教育講座 〒020-8550 盛岡市上田3-18-33 e-mail: nazuma (at) iwate-u.ac.jp 電話・ファックス 019-621-6636 ***************************************************
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