[fpr 1585] theoreticalについて

AYA Sugimura

杉村綾@慶應大学・教育学専攻・院生です。

何度も重ねての投稿、失礼します。
再び、素朴に疑問に感じたことなんですが、
大変不勉強で、難しい議論にはついていけないので、
的外れになってしまっていたら訂正していただけると、
ありがたいのですが。

On Sat, 15 Jan 2000 16:18:44 +0900
"いはられい (at) KSU" <ihara (at) ksu.ac.jp> wrote:
> 井原@くらしき作陽大学です.
> どうも誤解が重層して行くようで残念です.私が,物理→情報
> →心理と辿って行く過程での第一印象を最初に書いた事が禍い
> したようですね.岡本さんは,私が,物理学者の立場で,心理
> 学(というより実験心理学)の批判をしていると取られている

例えば、宇宙に興味を持って、それで手に職つけたい、
とすると、少なくともこの現代(ご時世?)、
「重力」という概念を学んで知っていなくては、
例えば、宇宙ステーションの開発とかロケット打ち上げる方法とか、
(NASAとかNASDA;宇宙開発事業団のやっている仕事、といえば
わかりやすいでしょうか?)
学ばなくてはなりませんね。
しかし、そもそも、「重力」という概念を、
ヒトは「いつ」(時代的、世代的、年齢的)獲得し、
理解し、使えるようになるんでしょうか?
また、理解したヒトが、若いヒトにその概念をどうしたらどう
上手に教育できるんでしょうか?

個人的には、高等学校の教育で、物理学を学ぶ機会が一度もな
かった、あと、数学も、微分積分などは教科書を読んだこともない、
いわゆる「文系」出身の学生なのですが、教育学専攻の学生
としては、どうしたら、上手に物理学を学んだり、教えられるのかが、
とっても興味があるところなんですが。

やはり、これは、物理学の知識と、教育学心理学の知識がないと、
そのへん、上手くカリキュラムは組めないなど、と
考えてしまうのは、まだまだ、若気のいたり、という証拠、
なのでしょうか?

Thank you for your mail ! (^−^)

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      杉村  綾 (AYA Sugimura)
  E-mail <ayachan (at) media.ne.jp>
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