[fpr 1617] 追試研究

湯浅秀道

湯浅秀道@携帯電話でのアンケート調査の妥当性研究(MXE05064@nifty.ne.jp)で
す。

医学で、臨床疫学なる言葉が流行っています。その方法論上の7つの基準がありま
す。
1:再現性
2:客観性
3:患者群の定義と記述
4:適切な患者群の選択
5:比較対照群の定義と記述
6:適切な比較対照群の設定
7:データの定量的な解析

とあり、再現性がトップに上げられていることが多いです。

PS:
> (a)無作為抽出(b)無作為割り当てについて、

最近、医学では、ICHという国際的な薬剤データの解析のとりまとめが行われ、行政
的に、RCTの訳として「ランダム化比較試験」なる言葉が使われ、「無作為割付臨床
試験」なる言葉は使われなくなりました。決して、強制力のある話ではありません。
ただ、無作為との言葉が、いいかげんにと誤解をされるかも知れないなどの理由で
す。よって、最近ではランダムなる言葉のが多用されています。

そうすると、ランダム化抽出というのか?と言うと、まだまだ無作為抽出と言ったり
しています。

まあ、これ以上は、僕にはコメントできませんが、こんなこともありますとのトピッ
クスとして紹介しました。



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