繁桝@駒場東大です. 修論、博士論文、卒論などのリストは貴重であるということで、日本心理学会情 報化検討委員会も検討に入ります.また、これは、個人の大変な努力、守さんや堀 さんの情報収集と矛盾するものではなく、いっしょにやっていければよいと思い ます.いずれにしても、他の委員の方のお考えもあるし(それでなくても負担が多 い)、能率的なシステムを考えましょう. 豊田さんの考え方は興味深いですね.そこでかかれた方向性がすぐには実現可能と は思えませんが、インターネットの時代ですから、何人かの大学院生が協力して プロジェクトを複数のリサーチによって質的によいものにするネットワークシス テムを作ることは可能ではないかと思います.すくなくとも、個々の研究者が集め たデータの公開と共有化はすぐできそうですね。 実は、教育心理学会で企画しているシンポジウムで、インターネットの活用につ いて、堀さんに演者をお願いしていますが、どのような話になるのか楽しみです
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