[fpr 1726] SEMについて

Hiroaki Morita

神戸大学 院生の盛田です。

 豊田先生、南風原先生、コメントありがとうございました。
信頼性係数から母数を固定する件については、

・当該潜在変数について設定した観測変数が、どれだけその
 潜在変数を反映するかということを大切にしようと思えば、
 通常どおり3個以上の指標を用意して、影響指数を推定さ
 せる。

・観測変数が潜在変数をどれだけ反映しているかということ
 にあまりウエイトを置かなくても良いと思われる場合や、
 その2〜3個の観測変数がほとんど、その潜在変数を説明
 していると思われるときは、1個以上の観測変数の信頼係
 数で誤差分散と影響指数を求めて固定して、モデル全体の
 推定するパラメータの数をできるだけ少なくする。

として、あとは豊田先生のご指摘の通り、データと格闘すべ
きと考えても、そんなには間違っていないのでしょうか。



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       神戸大学大学院医学系研究科
      リハビリテーション機能診断学分野
             
               盛田 寛明                                                             Hiroaki Morita  992m224m (at) kobe-u.ac.jp

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