[fpr 1741] 一対比較法による尺度構成

小島 瞳

はじめまして、北海道大学大学院修士課程の小島と申します。

私は工学系の学生で、最近研究の関連で「一対比較法による
アンケート調査の結果からサーストンの比較判断の法則を
用いて間隔尺度を構成する」ということをしております。

一対比較法では刺激の個数を増やすと被験者の負担が増大
してしまうため、今現在用いている刺激の個数は10程度のみです。
しかし、できればこれを、10程度の刺激のアンケートを
5回繰り替えすことにより、50程度に増やしたいのですが、
これは可能でしょうか?

各アンケートごとに2つ共通の刺激を入れておき、それと
比較すれば、各アンケートで求められた間隔尺度が
共通の間隔尺度上に乗せることができるような気がするのですが、
このような操作をしてもよいものなのでしょうか?

初歩的な質問になってしまい、申し訳ございません。
どなたか御回答いただければ幸いです。

それでは、失礼します。

Kojima Hitomi
k-hitomi (at) ma5.seikyou.ne.jp






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