[fpr 1979] 発想の転換

岸本淳司

mayomi> 岸本さんの指摘している「第3の変数」は
mayomi> 2次因子(総合力?)の解釈に相当すると言う理解でいいですね?

2次因子分析や段階的因子分析という方法も可能だと思いますが、
私のイメージしているのは因子スコアを説明変数・別の変数を
応答変数とした回帰モデルです。で、その別の変数が実際は測定
されていないからとりあえず重みを全部1にしときましょ、という
ことです。1次因子が直交する2次因子分析というのもあんまり
想像したくないですけど、回帰分析の説明変数が直交するのは
結構なことじゃないですか。

ところで、私の発言は意図は、鈴木さんがせっかくおもしろい問題を
提出しているのに、[fpr 1949]で「やはり,不毛なメールでしたね,
これで終わります.」となぜか嘆いていらっしゃるようでしたので、
議論をすすめる触媒の働きをすることにありました。その役割は
十分に果たせたと判断します。ゆえに、私の発言はこれで終わりに
させていただきます。

ξ
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