[fpr 2029] 順序尺度を用いた共分散構造分析について

桐野 匡史


桐野@岡山県立大学学生です。

豊田先生は書かれました:
> 桐野さんは学部の4年生の段階で,たいへんよく勉強なさっていますね.
>
> 拘束という用語がよくわからないのですが,小生の教科書で
> いうところの制約(特に識別のための制約)と理解してよい
> でしょうか?もしそうであるなら,LISRELのSIMPLIS言語は,
> ほぼ自動的に識別のための制約を入れてくれるので,気にせ
> ずにRUNしてみてください.きっとうまく行くはずです.
>
> LISERLのオリジナルのスクリプトを使用する場合には,(1
> 次因子2次因子を問わず)1つの因子から出ている影響指標
> に関して1つ任意に固定母数1にして実行してみてください.
> 健闘を祈ります.

多くの助言をいただき,ありがとうございます。
今まで理解できなかったことや,疑問に思っていたことが分かってきました。
拘束ということは,豊田先生のおっしゃる通りの制約ということです。
どうやらLISRELよりもSIMPLIS言語のほうが容易に取り掛かれそうなので
こちらから徐々に使い方を覚えていこうと思います。

私の疑問に対して,多くの助言をいただき,本当にありがとうございました。
もし,また理解できないようなことが見つかり,
路頭に迷うようなことがあれば,よろしければ今後も助言をいただけたらと思いま
す。

これから,私も私自身のやっていることに自信が持てるように,
確かな方法を身に付けていくよう努力していきます。

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  岡山県立大学 保健福祉学部保健福祉学科4年
  桐野 匡史
  E-mail: h1310017 (at) fhw.oka-pu.ac.jp
          : cax93600 (at) pop12.odn.ne.jp
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