尾見先生からのご投稿の代行です。 アドレス登録のご事情で、fprではじかれてしまったそうですので、 代行させていただきます。 ================================================================= 長谷川 さま みなさま 尾見@山梨大(現在在外研究で豪州滞在中)といいます。もしかすると fprには初めてのアップかもしれません。ドキドキです。 少なくとも,社会心理や発達・教育分野では,当然のごとく,「傾向 差」だの,「高度に有意」だのといった表現を見聞きできます。「10 %水準だから,確実に差があるとは言えない。傾向が見られるっていう 表現にしなければならない。」なんて指導がなされることもあります。 英語では,"marginally significant"とか"highly significant"って いう表現がありますね。 こうした表現については,以前「心研」を対象に調べたことがあり, 『通史日本の心理学』 佐藤達哉・溝口元(編) 北大路書房 p.457 の表にまとめてあります。ご笑覧ください。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 尾見 康博(OMI, Yasuhiro) 山梨大学教育人間科学部学校教育講座 〒400-8510 甲府市武田4-4-37 phone/fax 055-220-8242 E-mail omiyas (at) edu.yamanashi.ac.jp omiyas (at) mx5.ttcn.ne.jp (いずれか一方に送信してください) ※2002年4月〜2003年3月:文部科学省在外研究員として グリフィス大学オーストラリア環境研究学部に在籍 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
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