[fpr 2717] 短縮尺度を作る

Yasuharu Okamoto



 岡本@日本女子大学心理学科です。

 今年、授業や卒論指導などで共分散構造分析を本格的に使ってみて
その使いやすさ(Amosを使ってます)と有効さを実感しております。

 柳井さんのコメント

> xとzの相関係数=(xとyの相関係数)(zに対するyの
> 標準偏回帰係数)+(zに対するxの標準偏回帰係数)

共分散分析のパス図の直感的なわかりやすさと比べると
時代遅れの感じもしますが、どうですか?

 データ分析の実際において重要なのは、数式をいじくることよりも
データに含まれる本質的な情報を分析者が直感的に把握できるか
どうかだと思いますが、この意味においてパス図で表現できる
共分散構造方程式は便利です。

岡本




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