[fpr 2750] 「飽和モデルは適合しませんでした」

岡田努

ありがとうございます。
>欠損値を含む分析を行っているのではないかと思います.
>(AMOSでは「平均値と切片を推定」します.)
たしかに欠損値を含むデータで「平均値と切片を推定」を設定しての計算です

>欠損値を含む分析はかなり複雑な関数を最適化しなければ
>なりませんので,それに失敗するとこのようなメッセージが
>でます.お問い合わせの出力をみると,想定したモデルの推定での
>最適化は成功したものの,飽和モデルの推定に失敗しているものと
>思われます.

なるほど。
もともと,ちょっと危なっかしい(nも小さいし,モデルもやや??なものでして)
データなので,さもありなんです。

>次善の策として,「分析のプロパティ_数値解析」をひらいて,反復回数の
>上限を引き上げたり,Gauss-Newtonの反復回数を変更したりしてみます.
>推定のタブで推定方法を変えてみるのも手です.Fisherのスコア法でやると
>収束することがあるのですが,Amos Basicでしか使えないようです.
なんとか試してみたいと思います。

岡田


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