[fpr 3114] 第3 回統計教育の方法論ワークショップ

Akinobu Takeuchi

fpr のみなさま

日本統計学会研究部会「統計教育に関するカリキュラムと
教育コンテンツの国際比較」主査の竹内(実践女子大)です.

下記,統計教育に関するワークショップの開催時期が
近づきましたので,再度ご連絡いたします.
みなさまのご参加をお待ちしています.
なお,参加に関して事前の申込みは不要で,
参加費は無料となっております.
※複数のメーリングリストにお知らせしていますため,
 重複してお受け取りの際はご容赦ください.

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第 3 回統計教育の方法論ワークショップ
 アクションに繋がる統計教育
  〜人文科学領域での実践と文化遺産の継承〜

主催:日本統計学会統計教育分科会
   日本統計学会統計教育委員会
共催:数学教育学会
   全国統計教育研究協議会
   科研費基盤研究 (A)
    データ科学の新領域の開拓―文化財データ解析―
    (代表:村上征勝)
   科研費基盤研究 (B)
    教育の情報化・国際化に即応した統計教育と
    カリキュラムシステムの開発研究
    (代表:渡辺美智子)

【日時】2007 年 3 月 3 日(土)11:00-17:30,
        3 月 4 日(日)10:00-12:10
【場所】同志社大学京田辺キャンパス夢告館 MK101,102 教室
※京田辺キャンパスまでのアクセスやキャンパスマップは以下の
 サイトを参照ください
 アクセス:http://www.doshisha.ac.jp/access/tanabe_access.html
 キャンパス:http://www.doshisha.ac.jp/access/tanabe_campus.html
※昨年までと開催場所が異なりますので,ご注意ください.

【プログラム】
3 月 3 日(土)
11:00-14:20 教育方法事例報告
      渡邉伸樹(京都教育大学)
       小学校における「統計教育」のカリキュラム構築へ
       −高学年における教育実践をもとに−
      安藤謙一郎(杵築市立豊洋小学校)
       ごみはどこへ
      竹内俊哉(名古屋市立港南中学校)
       メダカの生態づくりを通して
      種村篤(京都府立東宇治高等学校)
       教科「情報」で活用できる数学教材の開発
       −実践力をつける統計分野の利用実践例−
      成田雅博(山梨大学教育)
       高等学校及び大学教養課程における2項分布にしたがう
       現象を題材とした統計的仮説検定に関する教材開発
      吉田一(河合塾)
       センター試験英語のグラフ読み取り問題を
       統計教育から見ると
      尾鷲瑞穂(東京大学)
       図書館サービスにおける統計情報とその教育の必要性
       −資料保存に関わる活動を中心として−
14:40-15:10 講演:二宮智子(玉川大学), 深澤弘美(東京医療情報大学),
         渡辺美智子(東洋大学)
      日本における統計教育の現状と国際標準に向けた
      カリキュラムへの提言
      〜アクションに繋がる統計教育への転換の必要性〜
15:20-17:30 特別企画セッション「アジアにおける統計教育」
 Jae Chang Lee (Korea University)
 "Cooperation between Korean National Statistical
  Office (KNSO) and Academia in Statistics Education
  --a Korean Experience"
 Taerim Lee (Korea National Open University)
 "Web Based Biostatistical Education Hub
  for Far East Asian Region"
 袁 ヱ[Yuan Wei](中国人民大学)
 "The Current Status of Statistics(or Data Sciences)
  Education in China"

3 月 4 日(日)
「文化遺産データの分析と教育・普及」
10:00-11:00 講演:村上征勝(同志社大学)
      浮世絵の形状データ取得と数量分析
11:00-12:00 講演:津村宏臣(同志社大学)
      文化遺産教育・普及と公開のためのSTIS(GIS)の開発
12:00-12:10 閉会の挨拶

最新のプログラム等,詳細につきましては,ワークショップのサイト
http://stat.sci.kagoshima-u.ac.jp/SESJSS/edu2006.html
をご参照ください.

ご質問等に関しましては以下の事務局までご連絡ください.

事務局:
 第 3 回統計教育の方法論ワークショップ 事務局
 鹿児島純心女子短期大学生活学科 末永勝征
 E-mail: jim (at) stat.sci.kagoshima-u.ac.jp
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-- 
Akinobu Takeuchi
akitake (at) univ.jissen.ac.jp




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