[fpr 3458] 海外研究者の講演会のご案内

竹内光悦

fpr のみなさま
※複数のメーリングリストへの送付につき,
複数のメールの受信となりますこと,ご容赦ください.

来月上旬に行われます日本統計学会春季集会で
招聘した 3 名の海外研究者の講演会をご案内いたします.
(招聘者:日本統計学会会長 竹村彰通)

貴重な機会ですのでご参加いただけたら幸いです.
よろしくお願いいたします.

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(1)Lawrence Pettit 教授
(School of Mathematical Sciences,
Queen Mary, University of London)
http://www.maths.qmul.ac.uk/~pettit/
ベイズ統計学,とくに外れ値とモデル選択が専門です。

講演日:3 月 4 日(金) 午前 10 時〜 11 時
場所:立教大学 14 号館 3 階の D302
座長:東京大学 竹村彰通

講演タイトル:
"Bayesian analysis of outliers in circular data"

(2)Joan B. Garfield 教授(ミネソタ大学教育心理学科)
アメリカでの統計教育改革の基盤となった ASA の GAISE
プロジェクトの主査を務め、統計活用や統計的思考力養成を
主目的とした統計教育の在り方を提唱している第一人者。
統計教育を専門とする博士学位コースを世界に先駆けてスタートさせた。
(3)Robert C. Delmas 教授 (ミネソタ大学教育心理学科)
統計教育改革のプロジェクト,とくに、統計的思考力の
アセスメント教材の開発や統計的思考力養成のための教育方法の
開発を進めている。

講演日:3 月 5 日(土) 午後 1 時〜 2 時
場所:立教大学 14 号館 3 階の D301
座長:愛知教育大学 青山和弘
講演タイトル:
Developing Students' Statistical Reasoning through Active Learning
詳細は,統計教育方法論ワークショップ全体の詳細は
http://stat.sci.kagoshima-u.ac.jp/SESJSS/edu2010.html

講演日:3 月 8 日(火) 午前 10 時から 12 時
場所:立教大学 太刀川記念館 3 階ホール
座長:立教大学 山口和範
講演タイトル:
統計教育の新展開:統計的思考力養成とその評価
詳細は,http://csi.rikkyo.ac.jp/seminar/seminar_info/20110308_kouenkai.html

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なお,上記 3 名の先生方の統計学会春季集会内での
講演は以下となっております。

第 5 回日本統計学会春季集会
日時:3 月 6 日(日) 午前 10 時から 17 時 30 分
場所:立教大学池袋キャンパス 14 号館, 2F D201,

セッション1
10:10-11:40:「統計教育セッション」
オーガナイザー・座長:竹村 彰通 (東京大学)
三浦 由己 (駿河台大学名誉教授)
「統計行政と統計教育」(日本統計学会賞受賞講演)
Lawrence Pettit (University of London, UK)
“The Royal Statistical Society Professional Examinations”
Joan Garfield and Robert delMas (University of Minnesota, USA)
“Assessing Important Learning Outcomes for a First Course in Statistics”
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春季集会全体の詳細は,
http://www.jss.gr.jp/ja/convention/spring/05/JSSspring2011_program.html

以上です。よろしくお願いいたします。


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Akinobu Takeuchi
takeuchi-akinobu (at) jissen.ac.jp


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