1994年10月の日本心理学会第58回大会で、“心理学研究の自己評価(1):基礎的統計解析の誤用と対策”というテーマのワークショップが開催されました。
そのさいに話題提供をしていただいた橘敏明さん、指定討論をしていただいた桑田繁さん、企画者の長谷川芳典さん、および企画協力に参加した望月要さん、松井孝雄の5者で話し合った結果、この種の問題についての日常的な討論の場を設定する必要から、また継続的なワークショップの開催をめざして、このメーリングリストが開設されました。
1994年度のワークショップでは統計解析の誤用問題が中心となりました。この話題はもちろん、もっと基礎的な心理学研究法や実験計画等にかかわる諸問題について質問や意見を交換することが目的です。次回の日本心理学会でどういうワークショップを企画するかということも重要な話題の一つです。
"fpr"という名前は「心理学研究の基礎(Foundations of Psychological Research)」に由来しています。
fpr$psy.chubu.ac.jp
あてに($を@に変えてください。fpr-ctlあてではありません)個人あてのメールと同様にメールを送っていただくとその時点の参加者全員にそのメールが自動的に転送されます。登録者以外は投稿できません(投稿しても単に無視されます)。
メーリングリストにより配送されたメールにはヘッダに
Reply-To:
が指定されていますのでそのまま返信すると宛先は発言者ではなくメーリングリストになります。まれに誤って私信をメーリングリストに発送されてしまう場合があるようですが、この場合にキャンセルする手段はありません。ご注意下さい(混入した私信はWWWで公開するログからはなるべく取り除くようにしますが、完全に目がいきとどくとは保証できません)。
このメーリングリストでは敬称に「先生」ではなく「さん」を使うのが慣習になっています(強制ではありませんが)。
本文はテキスト形式にしてください。htmlにしたりエンコードしたりするとエラーになります(→Outlook / Outlook expressでテキストメールを送るための設定)。
添付ファイルは付けられません、wwwに置いてurlを書くなどの手段をとってください。
過去の記事はWWWで公開しています。公開に関してなにか問題がある場合には管理人までご連絡ください。
長期にわたって配送エラーとなったアドレスは管理者の判断で送信リストから外します。管理の手間をはぶくため、IDが利用不可能になる場合には必ず事前にメーリングリストから脱退してくださるようお願いします。
fpr-ctl$psy.chubu.ac.jp
あて($を@に変えてください)に本文が
help
というメールを送っていただくとMLシステム(fml)の機能についての説明が自動的に返信されてきます。
管理人に直接問い合わせたい場合は
fpr-admin2$psy.chubu.ac.jp
宛にメールをお送りください($を@に変えてください)。ただしすぐには対応できない場合もあります。ご了承ください。
メールソフトで本文をhtmlにしたりエンコードしたりするような設定がされているとプログラムがコマンドを認識できません。本文はテキスト形式で送信してください(→Outlook / Outlook expressでテキストメールを送るための設定)。
古い方のアドレスで脱退手続きをとったあと新しい方のアドレスで参加手続きをしてください。不可能な場合はその旨お書き添えのうえ管理人にご連絡ください。
広告目的などのメールを排除するため、登録者以外からの投稿は禁じています。この場合単に無視されるだけでエラーメールも返りません(SPAMにエラーを返信するとそれがまたエラーで戻ることが多いため)。登録したアドレスと違うアドレスから投稿するとこれに該当してしまいますので気をつけてください。
リンクは自由ですが、リンク先はここではなく、なるべくトップページにしてくださるようお願いいたします。