FPR参加者各位 最終的に以下の企画書を準備委員会に提出いたしました。 海保先生からのご指名により、指定討論者に服部さんが加わりまし た。 服部さんは、Niftyに参加されておられるので、このfprでも 発言していただけるかもしれません。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− テーマ:心理学研究の自己評価(2):統計的検定は心理学研究に 何をもたらしたか 企画者:長谷川芳典 (岡山大学文学部) 司会者:松井孝雄 (新潟国際情報大学情報文化学部) 話題提供者:南風原朝和 (東京大学教育学部) 要旨: 基礎的統計解析の誤用問題を取り上げた昨年度のワークショップ の発展として、心理学研究における統計的検定の利用に関する方法 論的問題を扱う。 今回は特に、(1)Fisher理論とNeyman-Pearson理論との対立点を正 しく把握し、(2)検定力分析に関するCohenらの主張の長所・短所を 考察し、(3)研究結果の一般化や研究計画立案における諸問題を討議 することを主たる目的とする。 通常の話題提供と指定討論にくわ え、パソコン通信ネットワーク上で議論された諸問題についての集 約を行なう。参加者各自は、テーマに関係した著書や論文別刷や諸 報告や資料などを持ち寄り、情報交換を行なう。 指定討論者:海保博之 (筑波大学心理学系) 服部環 (宇都宮大学教育学部) 備考:なし −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 長谷川芳典 岡山大学文学部心理学教室
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