[fpr 114] 3mode factor analysis

堀啓造

toyoda (at) rikkyo.ac.jp さんは書きました:

>#>れいなデータでないと3相にむかないのではないかということです。もうすこ
>#>し、かっこよくいうと、2相のほうが頑健な分析だろうと思ったのでした。
>
>2相のデータは多相データと比較すると単純なので探索的因子分析法のように
>汎用のモデルが,そこそこに有効な情報をじばしば提供してくれますが,多相
>データの相関分析は研究目的にあわせて,データごとにモデル構成する必要が
>あるのだと私は思います(この記事の下のほうで具体的に言及します)

tucker などではそうでもないと思います。もちろん、いくつかのモデルをまず考
える必要はあるでしょうが、細かく考える必要なないでしょう。

>マニュアルにかいてないから,おそらくできないという判断は,一般的に必ずし
>も適切とはいえません.特に,共分散構造モデルは,データの性質にあわせ

ま、それはそうですが、標準的な使用ではないということになるのでは。
以下の説明ありがとうございます。今の教示では、残念ながら私の能力からは分
析には持ち込めません。ということで私にとっては実質的にできないということ
です。具体例がないとできない(;_;)。

3相因子分析の場合、昔みた公表されている論文にあるのは尺度数や被験者数な
ども少ないもの中心のようでした。印象ですので、尺度数の40を超えるものや
、被験者が200人以上の例(andの集合にしたほうがいいのかな)がありました
ら教えてください。(これはきれいな結果をだすようなことがされているのでは
ないかという疑いです)



香川大学経済学部
        堀 啓造
hori (at) ec.kagawa-u.ac.jp

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