南風原@東大教育心理です。 >> 相関係数、分散分析、因子分析の3つをやるのはちょっとつらいのではないでしょうか。 私もそう思います。 もし(相関係数を含めた)因子分析をテーマにするとしたら, 「心理学研究における因子分析適用の諸問題」 ということで (1) これまでの心理学研究にみられる適用および解釈の問題 (2) 直交解・斜交解の選択を含む方法選択の問題 (3) 仮説検証的またはモデル評価的なアプローチに関連する問題 などを服部環さんに論じてもらうか,または,(昨年のテーマふうに) 「因子分析は心理学研究に何をもたらしたか」 を佐藤達哉さんや渡邊芳之さんに論じてもらうか,のどちらかということ でしょうか。 (長谷川さんへ:「企画者募集」というような悪あがきはやめて,そろそろ 仕切って下さい。) ==================== 南風原朝和 (はえばら ともかず) haebara (at) educhan.p.u-tokyo.ac.jp 〒113 文京区本郷7-3-1 東京大学教育学部 TEL: 03-5802-3350 FAX 03-3813-8807 ====================
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