Heywood の例はわりと簡単に見つかりますね。 私が[fpr 190]194も実はHeywood です。独自性を面倒だから入れなかったのです 。最初のHerman のあげているHeywood 事例もHarman によると独自性のないものを オリジナルと想定しています。 wisc-r の例はちょっとおもしろい。 共通性が1を超えるか? 超えない(○) 超える(×) 因子数 1 2 3 4 5 6 7 主因子解 ○ ○ × ○ × ○ ○ ULS ○ ○ × × × × × 正式には Heywood case ではないです。ULSでは1か2因子が適切ということで しょうか。主因子解のほうでは共通性1を超えるという基準だと、3、5因子はだ めということになります。 香川大学経済学部 堀 啓造 hori (at) ec.kagawa-u.ac.jp
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