狩野@つくば大学です 私の投稿記事fpr294につき,南風原@東大教育心理さんより 以下のメッセージを直接頂戴しました.私と南風原さんの同意により fprへ forward することになりました. ================================================================= 狩野 裕 (筑波大学数学系) Phone: 0298-53-4229(DI) e-mail: kano (at) math.tsukuba.ac.jp Fax : 0298-53-6501 ================================================================= ------- Forwarded Message Date: Sat, 18 May 1996 16:00:52 +0900 From: Tomokazu HAEBARA <haebara (at) educhan.p.u-tokyo.ac.jp> Message-Id: <199605180700.QAA12346 (at) educhan.p.u-tokyo.ac.jp> To: kano (at) math.tsukuba.ac.jp Subject: Ordinal Scale Content-Type: text X-Sun-Charset: ja_JP.iso2022-7 南風原@東大教育心理です。 >> 順序尺度の共分散構造分析に関して最近,次のような文章を書きました. >> きっちりとした理論体系がないと思われるので,皆さんのご意見を伺い >> たいと思い,fprに出すことにしました. 一貫して「連続変量」と「順序尺度」が対比されていますが, 「順序尺度」は任意の単調変換を許容する尺度である,という もともとの定義からすると,ちょっと気になります。 「順序尺度」の中に「連続変量」も「離散変量」もありうるわ けで,また「間隔尺度」についてもそうですから,「連続」対 「離散」の議論なのか,「間隔」対「順序」の議論なのか曖昧 になってしまうように思いますが,どうでしょうか。 ==================== 南風原朝和 (はえばら ともかず) haebara (at) educhan.p.u-tokyo.ac.jp 〒113 文京区本郷7-3-1 東京大学教育学部 TEL: 03-5802-3350 FAX 03-3813-8807 ==================== ------- End of Forwarded Message
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