[fpr 307] ABOUT PRINCOMP

岡田努

ありがとうございます.
Keizo Hori <hori (at) ec.kagawa-u.ac.jp> wrote:
>>>どの教科書をあたったのでしょうか。教科書ではないですが、
>>この記述は次の本にみつけました.
>>菅民郎1993多変量解析の実践 上 現代数学社 Pp141-142
>
>Keizo Hori <hori (at) ec.kagawa-u.ac.jp> さんは書きました:
>>>halbauのマニュアル(多変量解析編)には分散共分散行列による分析に関しては,
>>>説明が書かれていませんでした.手元の多変量解析の教科書を5,6冊当たった
>>>のですが,いずれも,「主成分負荷量」という言葉は,全く登場しません.
>>>(唯一,一冊だけ「(固有値のルート)×固有ベクトルのことだ」とだけ,
>>>書かれている本があっただけです.)
>
>6冊のほうをお聞きしたかったのです。唯一のはその通りですから別に問題ありません
。

書き方が悪かったかもしれませんが,参照した数冊の内,1冊(菅1993)
には「主成分負荷量」という言葉と求め方,相関係数による主成分分析
からの結果からもとめた,「負荷量」が乗っていました.解釈の仕方
はのってません.(初心者向けの本で,他の事柄に関してはかなり丁寧に
説明されているのにくらべ,負荷量については,実にあっさりと流して
います)
 その他の教科書としては,いますぐ手元にあるものとしては
(残りは別の場所にあって,すぐ分からないのですが)
数値例に使った 有馬哲・石村貞夫1987多変量解析のはなし 東京図書
田中豊・脇本和晶1983多変量統計解析法 現代数学社
渡辺洋編著1988多変量解析法入門基礎編 福村出版
などです


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                        Tsutomu  Okada
            E-mail      : okada (at) ed.niigata-u.ac.jp
            Nifty Serve : HCF00154 (at) niftyserve.or.jp
            Niigata-University  Department of Educational Psychology
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