>鈴木@日経リサーチさんより >桑原さん@NTT wrote: >>ここで(自由度)までは何のことか解るのですが、有意確率という概念の 根 >>拠が解りません。これは回帰における有意性の検定のことであり >>(1)回帰係数=0が棄却される確率であり >>(2)回帰による不偏分散と回帰からの不偏分散の比のF分布検定で求め ら >>れ >>(3)回帰係数=0だと回帰による分散も回帰からの分散も独立のカイ2乗 分 >>散に従うからである。 >>ということだと理解しています。(この理解そのものが間違っていたらご め >>んなさい。) >> 私も教科書を勉強しました(田中、脇本「多変量解析」現代数学社:ラ オ >>「統計的推測とその応用」東京図書)。(1)、(2)はわかるのですが( 3 >>)がなぜ成り立つのか、私にはさっぱり解りません。初歩的なことで申し 訳 >>ないのですが、どなたか教えて頂けないでしょうか。あるいは「この本に 解 >>りやすい説明がある」とかでも結構です。宜しくお願い致します。 >誰からもコメントがないようなので、私のような統計ちんぴらが余計なこ と >を書きますが、ちょっと違うような気がします(どこかで同じ場所に帰着 す >るのかも知れませんが).田中・脇本では80頁に書いてある検定をやっ て >いるのです.ラオの方では、「次元数の検定」のあたりに書いてあること で >はないでしょうか.HALBAUのマニュアルにも書いてあります. ありがとうございました。どなたからもフォローが頂けず、落ち込んでいた ところなので大変うれしく存じます。 ご指摘頂いたところを勉強して見たいと思います。 田中・脇本では第2章セクション7のp80での検定が背景となって、第1章 セクション12のp38の回帰の有意性検定をおこなっているということですね 。良く勉強してみます。 ただ、ラオでも4g(統計的回帰の理論と応用)の表4g.3a (私の持ってい る新装第2刷ではp249)で行っている検定は、田中・脇本のp38の分散分析 表と見かけ上そっくりの事を行っている様に思えるのですが、やっぱり真の 意味はちがうのでしょうか・・。 お手数でなかったら、再度ダメ推しでお教えくださればありがたく存じます 。 解りがわるくてすいません。よろしくお願いします。 NTTアクセス網研究所 アIG 桑原恒夫 電話029-287-7056 FAX029-287-7097 E-Mial: kuwabara (at) nttlsl.iecl.ntt.jp
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