>鈴木@日経リサーチです >桑原さん@NTT wrote: 》田中・脇本では第2章セクション7のp80での検定が背景となって、第1 章 》セクション12のp38の回帰の有意性検定をおこなっているということです ね 》。良く勉強してみます。 》ただ、ラオでも4g(統計的回帰の理論と応用)の表4g.3a (私の持って い 》る新装第2刷ではp249)で行っている検定は、田中・脇本のp38の分散分 析 》表と見かけ上そっくりの事を行っている様に思えるのですが、やっぱり真 の 》意味はちがうのでしょうか・・。 》お手数でなかったら、再度ダメ推しでお教えくださればありがたく存じま す >確認したいのですが、固有値の分布に関する検定と、重回帰モデルのF検 定 >を統一的に扱おうとされているのでしょうか?。 いえ、単に重回帰モデルのF検定の根拠を明確にしたいだけです。 田中・脇本の第1章 セクション12のp38の回帰のF分布による有意性検定 で 有意確率が (1)回帰係数=0が棄却される確率であり (2)回帰による不偏分散と回帰からの不偏分散の比のF分布検定で求めら れ (3)回帰係数=0だと回帰による分散も回帰からの分散も独立のカイ2乗分 散 に従うからである。 というところから導かれていると思うのですが、この(3)がなぜ成り立つの か 私が理解できないだけです。多分、かなり基本的な部分で私の知らない所が あり、そのためだと思うのですが・・・・。 よろしくお願いします。 NTTアクセス網研究所 アIG 桑原恒夫 電話029-287-7056 FAX029-287-7097 E-Mial: kuwabara (at) nttlsl.iecl.ntt.jp
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