長谷川＠岡山大学文学部心理学教室です。 最近fprに個人宛と思われるメイルが数件紛れ込んできているようです。 受け取ったほうは、最初の数行だけ読んで消去してしまうので実害はあまりありませんが、プライベート な情報が登録者全員に一瞬のうちにばらまかれるおそれがありますので、やはり注意が必要かと思われま す。 どういう状況で宛先のミスが起こるのかは使用しているメイルソフトの種類によってまちまちかと思いま す。 一般的な可能性としては、受信メイルの一覧表の“発信者”名だけを見て、返信機能を利用して発信者あ てに返事を書くような場合が最もミスが起こりやすいのではないかと思います。 ふつう発信者名一覧表にはヘッダのfrom行が表示されます。 しかし、返信機能で送られる宛先は、To:行もしくはReply-To:行あてになります（To:とReply-To:の違 いは、素人の私にはわかりません）。 fprでは、管理人の松井さんのご尽力により、参加者の発言には自動的にTo: fpr (at) nuis.ac.jpと Reply-To: fpr (at) nuis.ac.jpの行が付加されて全員に配信されるので、発言者の記事に返事を書くとこれ またfprから全員に配信されることになりますね。 いずれにせよ、題名に[fpr:xxx]という番号が付加されて送られてくるメイルは、発信者が誰であっても fprからのメイルであり、発信者あてには返信できないと考えておいたほうが無難かと思います。 以上、老婆心ながら、ラブレターなどの内容が全員にばらまかれて取り返しのつかない事態にならぬよ う、念のため申し上げます。 ちなみに、私の使用しているメイルソフトWinbiffには“私はそそっかしい”というオプションがあって これをyesに設定しておくと、新しいメイルを送る場合でも返信する場合でも、かならず送信直前に宛先 のアドレスが確認できます（もちろん、私はyesです）。 ===========================署名簡易版========================== 長谷川芳典 http://www.okayama-u.ac.jp/user/le/psycho/member/hase/h0u.html ==============================================================
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