[fpr 463] Communications in FPR

長谷川芳典

長谷川@岡山大学文学部心理学教室です。
<9611050551.AA00244 (at) haebara.educhan.p.u-tokyo.ac.jp> の、
   "[fpr 460] Communications in FPR" において、
   "haebara (at) educhan.p.u-tokyo.ac.jp (南風原朝和  (Haebara))"さんは
書きました:

> 南風原@東大教育心理です。
> 
> 教育心理学会総会(於:筑波大学)に出席された方,お疲れ様でした。
もし総会でfprに関連のありそうな話題がありましたら、どなたかのホーム
ページに概略などを紹介していただければ幸いです。
私はオーバードクター時代に学会費が払いきれなくて退会したままになっ
ておりますので。
Single Subjectの話が出たというような噂を聞きましたが...。

> その偏りの原因として考えられることとして
> (1)不特定多数の参加者を相手に発言することの不安
> (2)議論の水準が高度になりすぎて,ついていけない
> のふたつが挙げられました。
> 
> このうち(1)については「不特定」というのが,実名のリストを用意
> するなどして「特定」にすることが改善になるのであれば,そうすべき
> でしょうが,ネガティブな面はないのかという疑問も感じました。
松井さんがお手数でなければ(お手数であることは確実ですが)、参加者
のうちの希望者が数行程度の自己紹介をするWebページを作っていただくの
も一案かと思います。

> ただ「心理学研究の基礎」というメーリングリストであることからする
> と,統計解析に関する議論に偏っていて,研究計画の立て方や,研究パ
> ラダイム等に関する議論が少ない点についてはやや不満があります。「
> 基礎的統計解析の誤用と対策」というワークショップをきっかけに創設
> されたことからすれば,この現状も理解できますが,心理学研究に関す
> るより広範な意見交換を期待したいと思います。
そうですね。9月に学会が終わったばかりとは言え、次回のWSの企画も
そろそろ議論すべき時期にきていますので、いろいろな話題を出していた
だければ嬉しく思います。
私のほうでも卒論・修論指導で感じたことなどを追々ご紹介していきたい
と思っております。
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 長谷川芳典(岡山大学文学部心理学教室) hasegawa (at) cc.okayama-u.ac.jp
 http://www.okayama-u.ac.jp/user/le/psycho/member/hase/h0u.html
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