[fpr 464] Communications in FPR

谷口高士

ご無沙汰してます。谷口@大院大です。

"[fpr 460] Communications in FPR" で
 南風原さん [1996/11/05 14:51:36]:

>その偏りの原因として考えられることとして
>(1)不特定多数の参加者を相手に発言することの不安
>(2)議論の水準が高度になりすぎて,ついていけない
>のふたつが挙げられました。
>
>このうち(1)については「不特定」というのが,実名のリストを用意
>するなどして「特定」にすることが改善になるのであれば,そうすべき
>でしょうが,ネガティブな面はないのかという疑問も感じました。

参加者の名前が分かっても、発言しない人はしないし、
誰が参加しているか知らなくとも、発言する人はするでしょうから、
実名リストにはメリットはないと思います。

 #デメリットもないと思いますが・・・

>(2)については発言の内容の他に発言の仕方にも問題があるのかも知
>れません。一部の人だけが共有しているような情報が前提となる議論の
>場合,できるだけそれを多くの人が共有できるような形で提供した上で
>発言すべきでしょうね。私も気をつけたいと思います。

でも、難しければ、遠慮なく尋ねることができるのもMLの
良いところだと思いますので、そんなに気にしなくとも
良いような・・・
ここの参加者は教官、院生、研究者ですよね。分からなければ
尋ねるのは恥ずかしいことではないと(理屈では)分かっているはず。

 #何でも聞けばいいという姿勢は問題かもしれませんが。

"[fpr 461] Re: Communications in FPR" で
 松井さん [1996/11/05 15:30:03]:

>ちょっと補足しますと,偏りがあること自体はそんなに悪いことだ
>とは思っておりません.特に発言すべきことのない人でも参加して
>いただくことには何も問題がないからです.ただ,偏りがあるのが,
>発言をしにくくするような原因があってのことならできれば改善し
>たいなあと思うわけです.

メールそのものの利用頻度の違い、というのも大きいと思います。
また、MLをコミュニケーションの場と認識しているか、情報送付
サービスとして位置づけているか、というスタンスの違いもあるかと。

>   「少人数の閉じたメーリングリストは放っておいてもだいた
>いうまくいく.

至言ですね。

_/_/_/_/_/ (^o^)/~~ 谷口 高士  [大阪学院短期大学国際文化学科:心理学]
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