[fpr 467] Communications in FPR

松井孝雄

From: Toshiaki Mori <tosmori (at) ipc.hiroshima-u.ac.jp>
Date: Wed, 06 Nov 1996 10:13:10 +0900

> しかし、これも「全体の2割の人々の所得(発言)で社会全体の所得(発言)の8割を占
> める」という「パレートの法則」が当てはまる1事例なのかもしれませんよ。そういえば
> 、日教心の総会での発表数にもこの法則が見事に当てはまることを、来年に備えて資料を
> 準備している時に発見したのでした。

はい,前に書いた通り,発言が偏っていること自体は特に問題では
ないと思います.まあこういうものだと思います.でも,

> ですから、特に不平不満が聞こえてこないのであれ
> ば、このまま続けていけばよいのではないでしょうか・・・・

不平不満とまではいかなくても,「書きたい気持はあるんだけどな
んとなく書きづらいなあ」と思っておられる方はいるようです(複
数の方からそう聞きました).そのことも含めて,今回のシンポジ
ウムで出したような話題は単にfprだけの問題ではなくて,ネット
ワークコミュニケーション一般の問題としても興味深いことであり,
検討してみたいと思っているのです.そうした検討を通じてfprが
もっと充実するような方策が出てくれば嬉しいには違いないですし
(べつに今のままではダメだと思っているわけではないんです).

--- 松井孝雄  新潟国際情報大学情報システム学科

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