望月@放送教育開発センターと申します. この度, 全国の私立・国公立大学の教職員を対象に, Mathematica ver.3.0を 使って, 数学・統計教育に活用する為セミナーを企画いたしました. 御興味のある方の参加をお待ちしております. 尚, 用意できるコンピュータの台数の制約から, 定員は11人とさせて戴き, 先着順にお申し込みを受け付けますが, まだ大分空席がございます. お申込は末尾のフォームに御利用の上, moc (at) nime.ac.jp宛 e-mailにてお願い 致します. ---------------------------------------------------------------------- Mathematciaワークショップのご案内 日時: 1996年11月20日 (水) 午後1時30分より4時30分まで. 場所: 放送教育開発センター研究図書資料棟7階716室 (ファカルティ・ディベロップメント・セミナー室) 千葉・幕張 千葉市 美浜区 若葉 2 - 12 交通手段は, http://www.nime.ac.jp/overview/overview-j.htmlを御覧 下さい 講師: 中村健蔵 対象: 全国の私立・国公立大学の教職員 参加費: 無料 (交通費等は参加者 (所属機関) で負担) 講習内容 大学等の教育においてMathematicaを使ってみたいと思っており, どのような ことができるのかを知りたい人を対象に, Mathematicaの概要と可能性を説明 し, 実習を通して, 簡単な例を体験して戴きます. 参加者全員に1台ずつ Macintoshを用意し, 講師の他, 3名程のアシスタントが実習のお手伝いをす る予定です. 簡単なプレゼンテーションの例 ・自己紹介 ・数式処理システムの計算の威力:マージャンの配牌の数 ・式の変形の例:クラスにおける誕生日の重複 ・アニメによる説明の例:2項関係の爆発 ・シミュレーションの例:重大事故の発生 ・Mathematicaの概要:数式処理システムとしての機能について. 何が出 来るのか? ・利用のレベルとMathematicaの機能 ・プレゼンテーションに利用できる仕組の概要 ・ノートブック ・ボタン, プレート等 ・計算機についての説明 ・起動, 日本語と英語の切り替え ・入力と評価 ・段階的な使い方(実習を含む) ・対数グラフを描く(オプションの使い方とヘルプ機能) 描く範囲, 縦横比, 枠の指定, 軸の名前, タイトルを付ける. ・積分の例(ワープロとして数式を書く=数式の計算=数値計算) ・関数を書く(簡単なシミュレーションの例) ・アニメの作成(放物線:ParametricPlotの利用) ・対話的にプレゼンテーション(ボタンの作成) ・総合科学記述&評価システムとしてのMathematicaの将来性 (質疑応答) 講師略歴 中村健蔵: 1957年, 長崎市に生まれる. オペレーションズリサーチを 専攻 (日本オペレーションズリサーチ学会員). 著書:「MathematicaによるOR」 (アジソンウェスレー, 1996). また, MacUserに「Mathematicaで絵を描こう」 を連載. ---------------------------------------------------------------- 参加申込フォーム 氏名: 所属: 専門分野: URL: 電話: fax: ================================================================== 放送教育開発センター National Institute of Multimedia Education (NIME) 教材研究室 助教授 望月 要 e-mail: moc (at) nime.ac.jp URL: http://www.nime.ac.jp/~moc phone: 043-276-1111 ext. 2369 or 2375 fax: 043-274-3200
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