[fpr 497] 斜交解の寄与率は?

富田拓郎

南風原先生,富田@早大大学院です.
丁寧なご回答,どうも有り難うございました.

> (3)斜交プロクラステス解
> 
> Variance explained by each factor eliminating other factors
>  FACTOR1   FACTOR2   FACTOR3
> 0.703403  0.856010  1.138759 (合計は 2.698172)
> 
> Variance explained by each factor ignoring other factors
>  FACTOR1   FACTOR2   FACTOR3
> 1.192120  1.651614  1.470218 (合計は 4.313952)
> 
> (3)の上の結果は,Reference structure (Semipartial 
> Correlations) の行列の縦の二乗和で,他の因子の影響を除いた
> (eliminating other factors) ときの「寄与」を表しています。
> 
> (3)の下の結果は,Factor structure (Correlations) の
> 行列の縦の二乗和で,他の因子を無視した (ignoring other 
> factors) ときの「寄与」を表しています。

通常,斜交解で私たちが「寄与」という場合は
上と下とで,どちらを使えばよいのでしょうか?

私はSASを使用しておらず,SPSSでした.NiftyのSSPSSでは,
堀先生@香川大に「fprで聞いてみたら」とアドバイスを頂いたので,
こちらにポスト致しました.

今後もよろしくご指導下さい.

富田拓郎@早大大学院



 
                                         
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