南風原@東大教育心理です。 長谷川さん@岡山大学文学部が以下のように書いています。[fpr 514] >> さて、早くも来年度の日本心理学会61回大会の案内が来ました。 >> 心理学会会員の方は、ぜひこのwsで取り上げるテーマについて御提案 >> いただきたいと存じます。もちろん、従来の“心理学研究の自己点検” >> というタイトルの継承にはこだわっておりませんし、同時に2テーマ以 >> 上の企画があってもよいのではないかと思います。 “心理学研究の自己点検”というテーマで企画を続けていただければ,と 思います。 参考までに,教育心理学会の研究委員会企画シンポジウムとして計画が進 んでいるものを紹介しておきます。以下の3つです(いずれも仮題,順不 同)。 (A)統計的データ解析のガイドラインをめぐって (B)実践型の教育心理学研究をどのように進めるか (C)生涯学習社会と教育心理学研究 このうち(A)については,「データ解析テクニカルブック」の共著者の 桐木建始さん(広島女学院大)の他,豊田秀樹さん(立教大),村上隆さ ん(名古屋大)に協力していただくことになっています。今年度までの日 心の「自己点検」ワークショップ,そして同じく今年度まで繁桝さんが中 心になって開いてこられた教心の「DOs and DON'Ts」シンポジウムの内容 をふまえて,討論を広げていければと思っています(企画担当は南風原と 森敏昭さん(広島大))。 >> 基礎的な問題を考えたらどうかというような趣旨です。長くなりますの >> で、今回は省略しますが、もしリクエストが多ければ、もう少し具体的 >> な問題提起をさせていただきたいと思います。 ぜひ具体的な問題提起をお願いします。 :==============================================: : 〒113 東京都文京区本郷7-3-1 東京大学教育学部 : : 南風原朝和 haebara (at) educhan.p.u-tokyo.ac.jp : : TEL:03-5802-3350(直) FAX:03-3813-8807(共): :==============================================:
ここは心理学研究の基礎メーリングリストに投稿された過去の記事を掲載しているページです。