長谷川@岡山大です。 堀さん、朝野さんリプライどうもありがとうございました。 本日(26日)の昼に家内の実家のある北九州に里帰りするので、それまでに wsのことをきっちり書こうと思っていたのですが、結局、間に合いませんでし た。 前回、思いつき程度に掲げた案: >(1)パス解析(共分散構造分析)について >(2)質的データ解析について >(3)実験研究によって何がわかるのか >(4)質問紙調査によって何がわかるのか >(5)個体差の分析によって何がわかるのか ですが、どれもそれなりに重要性があると思いますので、結局、最大の決め手は 話題提供者が現れるかどうかにかかっています。 (1)についてはR大のTさん、(2)については私の大学のNさんがws向き の(つまり1時間半たらずの制限の中で“簡潔”に“完結”できるような)話題 をおもちではないかという期待を込めて御提案した次第です。 (3)〜(5)については話題提供者はまったく想定されていません。今回のw sは、正式には“ラウンドテーブルディスカッション”と呼ばれるようですの で、それぞれの研究法を重視する方と、その研究法にかなりの疑義を持っている 方を中心に全員参加型のディベートをやるというのも面白いかと思います。 上記の5案に限らず、正月明けまでにぜひ御提案をいただければ幸いです。 長谷川芳典(岡山大学文学部心理学教室) 署名簡易版 http://www.okayama-u.ac.jp/user/le/psycho/member/hase/h0u.html (1月3日頃から出勤の予定です。それまではお返事できません)。
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