堀@香川大学経済学部です。 re: [fpr 535] >>企画: 長谷川芳典氏・堀 啓造氏 >>話題提供:豊田秀樹 >>発表題目:共分散構造分析による因果モデルとは何か (1時間10から25分位) >> ー質問紙調査と実験的研究の相違を中心にー >おお! とうとう本命にご登場いただき、たいへん嬉しく思います。 >質的解析のほうは、中田さんも単独の話題提供者になるには負担が大きすぎるよう >に思いますので、今回は、これでいきましょうか。 どちらかというと、シンポジウムか大講演むきのお題のようにも思います。ワークショッ プでは主催者は残念がるでしょうね。という以上の異議はございません。 >[516]で堀さんが、(改行位置変えました) >>パス解析は誤用の問題とすると、あまりおもしろくない因果関係とはなにかの議 >>論が含まれることになりますね。 >と書かれましたが、私などは、本当は、こっちのほうに興味があるんですが。 >なるべく具体的な事例をとりあげていただければ、私も発言させていただきたいと >思います。 >>企画: 長谷川芳典氏・堀 啓造氏 >堀さんには、司会か指定討論もお願いできるといいのですが。 これは、最多発言回数だからなにかやれということですね。では、企画に絞らせていただ きます。長谷川さんの補助として、コピー等します。長谷川さんはおそらく、スキナリア ンとしてのコメントがあるでしょうから当日も忙しいでしょう。 >もし、この線でまとまりそうであれば、守一雄さんにもお伺いをたててみます。 最近特に思うようになったのですが、世代間抗争があちこちであるようです。守くんと私 は大学同期です。長谷川さんもどうやら同じ世代のようですね。豊田さんは前回の日心で 服部さんから紹介されたとき、30代ということでした。ということは、50代、60代 あたりと20代後半か30代前半が必要でしょう。なにで検証されたかと思うのは60代 の人は実験ですね。はたと思い出す。どの分野をやっているかでも違いますね。あまり話 が散っても困りますが、研鑽によってというよりも世代によって方法への思い入れが違う ように思います。そこで、世代間抗争をさせるのも一つの手だと思います。または、ほぼ 同じ世代で、共通性を高くして、技術論的話にするのか。技術論ではしんどいかな。 コメンテーターとしては、技術論でも対応できる方一人。これは、すでにご指名のかかっ ている繁桝さんにやっていただければ一番よさそうです。あとは、かなりガチガチの実験 型の人か、因果とはなにかについて語る人かがいいのでは。調査型はおそらく、豊田さん がカバーしてくれるでしょう。調査型で、パス解析を使っている人でもいいかな。 とりあえず、話題を提供してみました。 香川大学経済学部 堀 啓造 e-mail hori (at) ec.kagawa-u.ac.jp home page http://fourier.ec.kagawa-u.ac.jp/~hori/
ここは心理学研究の基礎メーリングリストに投稿された過去の記事を掲載しているページです。