豊田@立教社会です kazmori (at) gipnc.shinshu-u.ac.jp (MORI Kazuo) さんは書きました: > これもその通りでした。逆の例を出すべきでした。検定力分析を広めようとしてい >る人たちも、検定力が低すぎるために発見されるべき重要な差が埋もれてしまってい >る可能性が高いことの方を危惧しているのですから。 > そこで、「この論文では「有意だ」と威張っているけれど、こんなに検定力が高い >検定をし >て有意になってもほとんど意味がないよ。」の部分全体を、 >「この論文では簡単に「有意差なしだった」と言っちゃってるけれど、こんな低い検 >定力じゃもともと有意差なんて出っこないよ。」に訂正します。 これなら指摘された著者は希望がもててうれしいので,KRの人気も上がるかもしれま せん.でも,こういう論文は審査を通らないから,最初から「教育心理学研究」誌には 載らないような気もします...... kazmori (at) gipnc.shinshu-u.ac.jp (MORI Kazuo) さんは書きました: >守@信州大学です。 >豊田さん、採点のじゃまをしてすみません。(私のメールも採点されているわけか? 気を悪くなさったら申し訳有りません.偶然皮肉にとれる言い方になってしまってい ますが,決してそういう意味の皮肉ではないのです.私は去年も1月24日に toyoda (at) rikkyo.ac.jp さんは書きました: >豊田@立教社会です >4百枚近い答案の採点が,昨晩,1段落し(終ってはいない!昨日など試験 >が終った直後に卒業があやぶまれる学生に「囲まれ」てしまい,善後策の協 >議が延々続いた),現在,心身ともにヘロへろになっています.まだまだ仕 >事は山積みなのですが,きりがないので気晴らしにメールします. という記事を書いています.私は採点期間中だけ普段は絶対読まない哲学書を読むこ ともあります.要するにちょっとした現実逃避です. ---------------------------------------------------------------------- Hideki TOYODA Ph.D., Associate Professor, Department of Sociology TEL +81-3-3985-2321 FAX +81-3-3985-2833, Rikkyo (St.Paul's) University toyoda (at) rikkyo.ac.jp 3-34-1 Nishi-Ikebukuro Toshima-ku Tokyo 171 Japan ----------------------------------------------------------------------
ここは心理学研究の基礎メーリングリストに投稿された過去の記事を掲載しているページです。