佐藤@福島大学行政社会学部です。 >長谷川#採点と査読からの逃避モード@岡山大です。 >Subjectが記されていなかったので勝手につけました。 ごぶさたしてたのですっかりやり方をわすれてしまいました。このメールも無題にな ってるかもしれません。 ><199701270310.MAA16290 (at) mail.ipc.fukushima-u.ac.jp> の、 > "[fpr 593] (No Subject in original)" において、 > "a096 (at) mail.ipc.fukushima-u.ac.jp (Tatsuya Sato)"さんは書きました: > >>.............................................日本の場合、たとえば田中ビネー >>検査、林の数量化理論、錯覚の小虎内図形などがあるかとおもいます。外国だとフェ >>ヒナーの法則などたくさんあります。 >知能検査や性格検査ならともかく、**の法則とか**効果というのはあまり聞いたこ >とがありませんね。 >素人なので確かな証拠はありませんが“林の数量化理論”も、外国では必ずしも広まっ >ていないと聞いたことがあります。日本では“HAYASI”とまで呼ばれていますけれど。 >心理学とはちょっと違うけれどKJ法は結構有名でしょうね。 > >#私の講座の教授は、自らの名前を冠した“??式リラクセーション”という言葉を頻 >繁に使っていますが、他の大学の人には何のことかわからないでしょう。 > 知りません。ぜひ教えてください。 >> メーリングリストの趣旨にはあわないかもしれませんがよろしくお願いします。 >あわないことはないと思います。 どうもありがとうございます。 >>ついでといってはなんですが、海外の学会賞を受賞した心理学者について何かご存じ >>のことがあれば教えてください。心理学関係の方で外国の学会賞などをもらった人が >>いたらその賞と人名を教えてほしいのです。こちらも時代は問いません。 >日本の心理学者には独創的な仕事をしている人が少ない、ということを言いたいのか >な? そこまで言い切るつもりはありません。というか、むしろ、顕彰です。★冠名語句に してもそうですが、日本人の研究に対してはオーディエンスというかフォロワーとい うかがもう少しついてもいいのではないかと思います。言語的ハンディや評価する側 の問題が独創性を削いでいる可能性は低くないのではないでしょうか?★個人的には もう少し日本人の冠名語句が多くてもいい気がします。★本人が謙遜で辞退されると か、日本人の名前はイヤとか、そういうのが阻害要因になっているのかもしれません けど。KJ法(じゃわきた・きろう!じゃなくて)の場合のように、自分でなんとな くつけちゃうのはは結構マレな例でしょう。正攻法?で川喜田法なんてやったら誰も 使わなかったかもしれません。 佐藤達哉@福島大学行政社会学部 a096 (at) mail.ipc.fukushima-u.ac.jp
ここは心理学研究の基礎メーリングリストに投稿された過去の記事を掲載しているページです。