南風原@東大教育心理です。 fpr 626 で,検出力分析や効果量の推定に利用される非心F分布の 非心度を,中央値不偏性をもった推定量で推定することができると 書きました。その後 Len Thomas さん@University of British Columbia から得た情報によると,この推定量については,最近出た 下記の論文で既に議論されているということです。(まだ見ていま せんが。) Taylor, DJ and KE Muller. 1996. Bias in linear model power and sample size calculation due to estimating noncentrality. Communications in Statistics, Theory and methods. 25: 1595-1610. :==============================================: : 南風原朝和 haebara (at) educhan.p.u-tokyo.ac.jp : : 〒113 東京都文京区本郷7-3-1 東京大学教育学部 : : TEL:03-5802-3350(直) FAX:03-3813-8807(共): :==============================================:
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