堀@香川大学経済学部です。 長谷川芳典 さんは書きました:[fpr 640] >朝日新聞には「刑事事件には99%の証明が必要だが、民事事件は51% >の証明でいい」との米国の法律家の見解が紹介されていました。 >刑事事件で有罪とするには、検察側が「犯罪事実に合理的な疑いの余 >地がない」ことを証明せねばならないが、民事で賠償を命じるには >「疑わしい証拠が、そうでない証拠を上回る」程度で足りる、という >ことらしいです。 これに加えて、有罪が確定するための陪審員の有罪に賛成する人数(比率) も違うようです。インターネットの新聞のどれかに最終弁論の始まる前の 記事でそういうのがあったという不確かな記憶があります。 香川大学経済学部 堀 啓造 e-mail hori (at) ec.kagawa-u.ac.jp home page http://fourier.ec.kagawa-u.ac.jp/~hori/
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