芳賀です。 堀さん>岩原信九郎『新しい教育・心理統計 ノンパラメトリック法』日本文化科学社 堀さん>(これは絶版にしたようですね) 絶版ですか。九大かどこかで探してみます。 芳賀> (2)A,B,C,D,E,Fという6人の子供が10回50m競争をした結果の順位と,10回 芳賀>400m競争をした結果の順位の一貫性。 堀さん>これは、なにか方法が別にあるのかもしれませんが、 堀さん>岩原信九郎 前掲本の続きに「真の順位の推定とその信頼度」p214-217があるの 堀さん>で、これで各軍の真の順位を推定して、その順位相関を出すというのでどうでし 堀さん>ょうか。 つまり,6人の子供の50m走の真の順位が1.3, 1.9, 2.5, 2.6, 4.2, 5.8,400m走の 真の順位が3.4, 1.5, 2.2, 5.7, 5.3, 4.1というように推定され,この12のデータを 使って相関係数を出すのですね? この方法をNASA-TLXに関する私の実験に当てはめる と,6つの下位尺度が6人の子供,30人の被験者を競争の回数,50m走と400m走が一対比 較とカードソートという2種類の順位(重み)の決め方と考えていいと。 岡本安晴さんからも個人メールでサジェスチョンをいただきました。他にもアイディア がある方はお教えください。 ============================================================= 東和大学工学部経営工学科 芳賀 繁 e-mail: haga (at) tohwa-u.ac.jp URL: http://www.athena.tohwa-u.ac.jp/manage/haga/Hagalab.html Tel: 092-541-1511 Fax: 092-552-2707 =============================================================
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