岡本先生,こんにちは. 富田@早大大学院です. お返事有り難うございました. 質問なのですが・・・ 直交解でも,斜交解が得られることがあるということは 理解できたのですが・・・ > つまり、直交3因子の変数であっても、データ分析においては、斜交2因子解 > が得られます(cf. 「TURBO Pascal」,岡本、1988, p.136)。 では,「実際はどちらが正しいのか」ということになると, 研究者の理論や背景となった考え方,質問紙を作成した目的, などがこれを決定づけるのであろうと思います. しかし,データ分析と,理論的な判断の両面から考えても, 直交と斜交のどちらを採用してもよい場合,どう判断するのが よいのでしょうか. よろしくお願いします. 富田拓郎 -------------------------------------------------------- Takuro Tomita, Waseda.Univ., Tokyo, JAPAN (894b5091 (at) mn.waseda.ac.jp) --------------------------------------------------------
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