[fpr 766] 直交解か斜交解か?

守一雄

岡本さん・豊田さん:守です。
 やはり聞いてみるものです。理解が深まりました。

At  9:24 AM 97.7.23 +0900, MORI  Kazuo wrote:
MORI> 斜交解は直交解をも含むより柔軟な解ですから、データへのあてはまりは優
れてい
MORI>るはずです。

At  2:20 PM 97.7.23 +0900, C00279 (at) simail.ne.jp wrote:
C00279> あてはまりは、同じです。
C00279> 

At  4:35 PM 97.7.23 +0900, toyoda (at) rikkyo.ac.jp wrote:
toyoda>直交解と斜交解はデータへのあてはまりは同じです.1つの因子空間が定ま
った段階で
toyoda>データへの当てはまりが決まり,直交解と斜交解は同じ因子空間のどこに軸
を引くかの
toyoda>問題ですから,データへの当てはまりは常に正確に一緒です.

 各因子ごとの説明できる分散が増えるだけで、全体としてはまったく同じわけですね。

後半の
At  9:24 AM 97.7.23 +0900, MORI  Kazuo wrote:
MORI> ただし、直交解の方がシンプルですから、モデルや理論としては優れています。
の部分も、豊田さんの説明を読んでどうやら正しくないことがわかりました。

 どうもありがとうございました。




 
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