佐田と申します。堀先生、拙記事に早速フォロー戴きまして、ありがとうござ いました。 <9711270514.AA00977 (at) c0028.ec.kagawa-u.ac.jp>の記事において hori (at) ec.kagawa-u.ac.jpさんは書きました。 >> SPSS社にきくときっとおもしろい対応法を教えてくれます。権利があるはず >> ですから,きいてみてください。 SPSS 社から回答を戴きましたので、堀先生にもお知らせ致します。 以下、その引用です。 >> 共分散分析の多重比較についての件ですが、こちらは可能は可能なのですが、SPSS >> の出力にそのままでてきませんので少々手計算が必要になります。 >> >> 具体的な手順としては、「GLM−反復測定」の「オプション」で、 >> 「平均値の表示」欄に因子を移動し、「主効果の比較」にチェックを入れます。 >> それを実行すると「推定周辺平均」という項目に「ペアごとの比較」という >> 表ができます。これは因子の各水準間の比較を行ないます。 >> 各ペアごとに有意確率がでておりますので、これとボンフェローニの不等式を使 >> って、多重比較を行ないます。ここからは手作業です。 >> >> 因子の水準がX個あるとすると、ペアごとの組み合わせは XC2 通りあります。 >> ペアごとの比較の有意確率が、α ÷ XC2 よりも小さい組み合わせのところ >> が、有意確率αで差がある組み合わせ、となります。 それでは失礼します。 -- 佐田
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