岡本@金沢大学です。
<[fpr 953] Re: 手回し計算機>についてです。
>岡本さんが使用したという算盤(そろばん),計算尺は現在でも
>使われているもので,手回し計算機とは意味が違っています。
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「意味」といっても、どのような意味においてなんでしょうね。
手回し計算機には独特の技がありました。私の2,3年上の先輩方は
それを愛用なさっていました。
算盤、計算尺、手回し計算機などを用いて計算することの意義は
計算過程をフォローできるということだと思います。
プログラムを組むことはこれと同じような意味がありますし、
また、計算過程を出力して見ることもできます。
SPSSなどの既成のアプリを用いた場合は計算の途中過程を
見るということは難しいのではないでしょうか。
岡本安晴
C00279 (at) simail.ne.jp
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