[fpr 1031] 標本調査

南風原朝和

南風原@東大教育心理です。

>鈴木@日経リサーチです
>
>有権者の半数に興味のない参院選の予測作業が終わってホッとしています.毎
>回実感することですが,標本調査はたいしたもんです.各社とも測定値はかな
>り違うのに,測定誤差(非標本誤差)を除去して,標本誤差を推定するという
>単純な統計的データ解析をすると,「同じ値」に収束していく様子が体感でき
>ます.

その「単純な統計的データ解析」の手続きを少し説明していただけますか?
標本抽出理論の虚構性ばかりが感じられる心理学畑にいると,統計が本当に
役立つという「美談」を味わいたいので。

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南風原朝和 haebara (at) educhan.p.u-tokyo.ac.jp 
〒113-0033 東京大学 大学院教育学研究科
TEL:03-5802-3350 FAX:03-3813-8807

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