深谷@防大です
Yasuharu Okamoto wrote:
>
> 岡本@金沢大学です。
> 私の作ったシミュレーション例は
>
> http://www.users.kudpc.kyoto-u.ac.jp/~e50048/page2/
>
> にアップロードしました。
>
> 「一致する」といっても、点推定ですからサンプルデータ毎にランダムに
> 変動します。不偏推定値といっても特定の1つの値が真の値に「一致」
> するという可能性は連続量の確率としては0です。
どうもわざわざありがとうございます。Delphi3の dfm って、Delphi2 と互換性
がないようですね、私の持っているDelphi 2.0j ではエラーメッセージがでます
が、無視して実行してみました。
母集団の分散を既知として、標本分散の分布と標本不偏分散の分布を比較すると
いうものですね。元の分布と分散、不偏分散の分布を同一画面に連動させ、さら
に正規母集団だけでなく任意の分布にも当てはまることを表現できないかと考え
たりしています。考えているだけですが。
学生さんは不偏推定量ということ自体をなかなか理解してくれません。その意味
で岡本さんの次のシミュレーションが面白いですね。
Y.Hasegawa/長谷川 芳典 wrote:
> 統計の授業を担当しなくなチてかれこれ13年になりますので、手元にこれといった資料
> は無いのですが、要するに適当な分布、かつ定められた平均値と分散になるように乱数
> を発生させ、これを10個とか20個ずつ区切って、それぞれの「サンプル」における平均
> 値と標本分散を求め、それをもともと定めた分散の大きさと比較するというものでし
> た。
どうもありがとうございます。私も同じ様なことを考えていました。私の作った
のは自分のHomePageにもおいてありますが、大体同じ様なものです。
みなさまどうもありがとうございました。
--
深谷庄一(Shoichi Fukaya)
mailto:fukaya (at) tokyo.email.ne.jp
mailto:fukaya (at) cc.nda.ac.jp
http://www.asahi-net.or.jp/~QJ5S-FKY/
ここは心理学研究の基礎メーリングリストに投稿された過去の記事を掲載しているページです。