[fpr 1062] confidence level rating

靜哲人

こんにちは。このメーリングリストの趣旨と違うかもしれませんが、お許し下さい。

私は心理学には素人の英語教師です。心理学分野の先生方のお知恵をおかりしたいこ
とがあり、メールをさしあげます。リーディングテスト関係の論文をよみあさってい
るうちに、実験心理学の分野、例えば

"Recognition memory for syntactic and semantic aspects of connected
discourse." Sachs, J. S. (1967). _Perception and Psychophysics 2.9

"Investigating differences in general comprehesion skill". Gernsbacher, M.
A., Varner, K. R., & Faust, M. E.  (1990) _Journal of Experimental
Psychology: Learning, Memory, and Cognition_ 16.

などで、setence verification taskををする際、答えに加えて、その答えに対する
、自分の自信も3段階から5段階くらいで選ばせ、それを組み合わせて、1/0データ
を多段階データに変換する、という実験方法を見かけました。例えば

正解+自信ある=2
正解+自信ない=1
不正解+自信ない=ー1
不正解+自信ある=ー2

のようです。この方法を、英語の多肢選択客観テストに応用してみようと思っている
のですが、そこで質問です。

(1)このような採点方法は、心理学分野では、どの程度ふつうに行われていますか?
(2)この採点方法を用いた論文、あるいは、この方法の効果自体を研究した論文を
ご存じでしたら2〜3教えていただけないでしょうか?

以上、よろしくお願いします。

福島高専
靜 哲人


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