こんにちは。このメーリングリストの趣旨と違うかもしれませんが、お許し下さい。 私は心理学には素人の英語教師です。心理学分野の先生方のお知恵をおかりしたいこ とがあり、メールをさしあげます。リーディングテスト関係の論文をよみあさってい るうちに、実験心理学の分野、例えば "Recognition memory for syntactic and semantic aspects of connected discourse." Sachs, J. S. (1967). _Perception and Psychophysics 2.9 "Investigating differences in general comprehesion skill". Gernsbacher, M. A., Varner, K. R., & Faust, M. E. (1990) _Journal of Experimental Psychology: Learning, Memory, and Cognition_ 16. などで、setence verification taskををする際、答えに加えて、その答えに対する 、自分の自信も3段階から5段階くらいで選ばせ、それを組み合わせて、1/0データ を多段階データに変換する、という実験方法を見かけました。例えば 正解+自信ある=2 正解+自信ない=1 不正解+自信ない=ー1 不正解+自信ある=ー2 のようです。この方法を、英語の多肢選択客観テストに応用してみようと思っている のですが、そこで質問です。 (1)このような採点方法は、心理学分野では、どの程度ふつうに行われていますか? (2)この採点方法を用いた論文、あるいは、この方法の効果自体を研究した論文を ご存じでしたら2〜3教えていただけないでしょうか? 以上、よろしくお願いします。 福島高専 靜 哲人
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