[fpr 1074] SEM応用事例

岡本安晴

岡本@金沢大学です。


  "[fpr 1073] Re: SEM応用事例"より:

>このようにモデルの「良さ」も計算時間に
>影響します.

  分析のときには、肯定したいモデルと否定したいモデル、
もっとニュートラルに言えば、仮説に合うモデルと仮説に
合わないモデルと、両方を扱うことになると思います。
「悪い」モデルのときは延々と計算が続くことがあるのでは、
と思います。計算がいつまでも続くようなときはどのような
基準で計算を打ち切っておられるのでしょうか。
  この「悪い」モデルの場合、計算が延々と続くことがある、
というのは、極値探索法によりますが、AMOS3.6の
場合はそのようなことはないのでしょうか。

  もっとも、あるモデルで計算が延々と続いても、
Windowsパソコンの場合はあまり困らない、とは言えますが。
  私の場合、計算はDelphiで行っていますが、幾つかの計算を
Delphiを複数起動して同時に行うという場合があります。計算中に
ワープロを起動して文章を書いたり、e-mailの処理を行ったり
することもあります。
  SPSSの場合も、多分複数起動して、幾つかのモデルの計算を
同時に行うということが出来るでしょうから、2,3個、
時間の掛かるモデルがあっても他の仕事に影響が出るという
ことはないと思います。
  あるいは、SPSSを1つ起動しておけば、そのSPSSから
複数のデータ分析を同時に実行することも出来るのでしょうか。


                                岡本 安晴
                                c00279 (at) simail.ne.jp


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