豊田@立教大学です Masahiro Fujita <fujita-m (at) stu.osaka-dent.ac.jp> さんは書きました: >相関を計算して相関行列の要素の値とするのではなく、 >単にー1から1の範囲の値が関係の強さを表わしているからという理由で >相関行列とみなして用いました. > >それではこの相関行列を因子分析をかけれる,かけれないと言う判断は >どのようにして解るのでしょうか この場合は基本にもどって 1.生データから計算した相関行列には(とりあえず)因子分析してよい 2.類似度を相関とみなした「相関行列」では因子分析しない という明快な判断基準をお勧めします. 数理的な性質としては, R=X’X の形でXから作られたRは負の固有値を持ちま せん.したがって,きちんと手続きを踏んで,相関行列を作れ ば相関行列は負の固有値を持たないことになります. だから多くのソフトはそれを見つけるとワーニングを発するのです. -- ---------------------------------------------------------------------- TOYODA Hideki Ph.D., Associate Professor, Department of Sociology TEL +81-3-39852323 FAX +81-3-3985-2833, Rikkyo(St.Paul's)University toyoda (at) rikkyo.ac.jp 3-34-1 Nishi-Ikebukuro Toshima-ku Tokyo 171 Japan ----------------------------------------------------------------------
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