湯浅です。 長谷川芳典先生コメントありがとうございます。 >>そもそも現実の世界では、たった1つの原因だけである行動現象が起こる ということはありえませんし、さまざまな相互作用が働いているわけですか ら、有意な相関が示されたからといって、その変数だけが全てであるというよ うな結論を出すことはできません。 僕もその通りと思います。 >>あとは、要請の内容によって変わってくるかと思います。 やっぱり暗黙の了解で解っていることなのですね。でも、教科書はそうなって いないです。僕は統計学者でもなんでもないので、好き勝手に言わせていただ くと、初心者が相関係数を間違えて乱用するのは統計学の教科書にも原因があ るのではないでしょうか。この内容になると、以前の心理学会での橘先生のご 指摘と同じになりますのでこのくらいにします。 今、勢いに任せて、質問紙調査の研究計画書を作っています。近いうちにUPし ますので、皆様のご意見を伺えればと思っています。多分、長文になるので興 味の無い人が多いと、メーリングリストのごみとなるので、早めに止めてくだ さい。
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